日本の資格は持っていればベター程度

2012.01.08

われわれの資格は正反対であり、おそらく最も古典的かつエリート的な資格である弁護士資格においても、ただ取得だけが目的とされ、そのための学習コースが盛況を極めるといった様相を呈している。あるいは教員という職業の採用と無関係に、教員資格の取得が目的とされるというのが、われわれの現実である。なるほど医者や弁護士といったエリート的な資格においては、公的な規制によって職業が保障され、それによって資格の価値は守られている。

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それ以外のものは「もっていればベターという程度のもの」であるにすぎない。このような資格を、雇用の安定よりも転職の自由を、といった言辞が支えているのである。




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