「二八歳、三五歳説」に修正は必要か

2011.12.27

就職して初期の数年の間に適職を選び、三〇代前半を有効に使って実績を作り、人材価値を作り上げるという基本的な考え方は性別に影響されない。女性の場合も、実際に働いてみないと自分の適職がわからないケースが多いし、仕事を覚える期間も必要だし、仕事で実績を上げられる能力がピークに達するのは、やはり三〇代前半だろう。ただし、どうしても結婚や出産、特に出産の仕事に対する影響は大きい。影響を吸収できるキャリアープランを考えるとすると「二八歳」を二年程度繰り上げることが考えられる。

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早めに自分のコースを決めて、職業上のスキルを身につけてしまうと、その後のどこかで出産で仕事から離れたり、育児で仕事が手薄になったりする時期があったとしても吸収しやすい。仮に三〇代前半で子供を産む場合でも、その前に仕事上の実績を作っておくと、本格的に仕事に復帰する際に自分の仕事上の席を確保しやすいだろうし、復帰がうまくいかずに転職する場合でも、職務経歴書に書ける内容が豊富になる。




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